体脂肪が蓄積する仕組みと脂肪細胞の働き

 

体は必要以上に糖分や脂分をとると脂肪となって体の中に蓄積されます。

 

脂肪の蓄積には、脂肪細胞と呼ばれる細胞が大きく関わってることを知っていましたか?

今回は、そんな脂肪細胞について詳しく解説していきます。

 

 

ダイエットの基本は消費カロリーを大きくすることです。

 

 

さまざまなダイエット本が書店にあり、これまでも多くの本が売れてきました。

そしておそらくこれからも多くの本やノウハウが世の中にでることでしょう。

 

ですが基本的な理念は変わりません。

ダイエットの基本は摂取カロリーより消費カロリーを大きくすることです。

人は生きているだけでカロリーを確実に消費します。

座る、寝るなどの日常的な基本動作だけでもカロリーを消費しています。

 

消費カロリーより摂取カロリーが大きければ当たり前ですが、

余分なエネルギーは脂肪となり結果太ってしまいます。

 

脂肪を減らしたいなら摂取カロリーより消費カロリーを大きくすることが重要です。

 

参考:脂肪細胞の増殖 - 日本医学会(外部リンク)

 

 

脂肪が蓄積する仕組み

 

脂肪の蓄積に重要な役割を果たすのが「脂肪細胞」です。

脂肪細胞には、「白色脂肪細胞」と「褐色脂肪細胞」の2種類があり、それぞれ正反対の働きをしています。

 

 

●白色脂肪細胞

一般的に、「脂肪」というと、白色脂肪細胞のことをいいます。

白色脂肪細胞の役割は過剰に摂取して、余ったエネルギーを中性脂肪に変換し、

もしもの時のエネルギー原として体内にためておきます。

お腹などに多く皮下脂肪や内蔵脂肪として蓄積されていきます。

 

ストレスなどの負荷がかかると中性脂肪が増えやすくなるので注意してください。

 

●褐色脂肪細胞

褐色脂肪細胞は、余分な脂肪を分解するエネルギーを消費する働きがあります。

褐色脂肪細胞は、首の後や肩甲骨の周辺、わきなど限られた部分にしか存在しません。

しかも残念なことに加齢とともにその細胞の数は減っていきます。

30歳を過ぎると太りやすくなるというのは褐色脂肪細胞が減っていっているためなんです。